胃薬を飲むと、調子が悪くなるのはなぜ?

胃薬を飲むと、調子が悪くなるのはなぜ?

 胃がもたれたりすると、胃薬を飲んだりしますよね。

とくに日本人は胃薬を飲む習慣みたいなものがあるようです。

ところが、この胃薬が実はくせもので、、、、、

 

と言いますのも、胃薬は基本的に、胃酸を抑える為のものですよね。

そうなると、胃酸によってやっつけていたばい菌が、胃の中でのさばってきます。

さらに悪いことには、消化を活発にさせるのに必要な成分(ペプシンや塩酸など)も、減ってしまいます。

その結果、消化が悪くなる。。。。

 

さらに、胃酸がないと、鉄分やカルシウムが吸収できなくなるので、くらくら〜っと貧血気味になってしまいます。

 

もう、かなり悲惨ですよね。

 

さらに、さらに、、、

 

消化不良の食べ物が、胃から腸へと送られてしまいます。

 

そんなものを送り込まれても、腸は困ってしまいます。

腸の中の温度は37度もありますし。。。。

 

 

えーーーー!

寒い冬にはピンと来ないかもしれませんが、

真夏の気温が37度。

 

あのうだるような暑さの中に、食べ物を放っておくようなもの。

 

もちろんすぐに腐ってしまいます。

 

そうなると、腸の中で 悪玉菌が大量発生してしまい、その結果、免疫力が落ちて、病気になりやすい体になってしまいます。

そんな弱った状態のところに、胃からばい菌までも送り込まれて来たら、、、、

 

調子が悪くならない方がおかしいですよね?

 

ということで、胃薬に頼らないということがとっても大事だと思います。

 

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