日本人の5人に1人を悩ませる、花粉症の季節がやってまいりました。
今日は花粉症の原因について考えてみましょう。
それを説明する前に、では、まず、なぜ花粉症の人は鼻水やくしゃみが止まらなくなるのでしょうか?
わかりますか?
それは、花粉を外に出そうとしているからです。
でも花粉症ではない人は、そんなことしなくても普通に花粉をシャットアウトできます。
一方、花粉症にかかっている人は、花粉をシャットアウトするのに鼻水やくしゃみを連発して大騒動となるのです。
この違いはいったい何なのでしょう?
花粉症じゃない人は、花粉を静かにシャットアウトしています。
どちらもシャットアウトしています。
シャットアウトの仕方が、花粉症の人とそうでない人で違うわけです。
では、その差はどこから来るのでしょうか?
それは、、、
くしゃみ鼻水で大騒ぎしないでシャットアウトできる物質が体の中にあるかどうかで決まります。
この物質のことを専門用語では「抗体」といっています。
難しいので「花粉レンジャー」と命名しましょう。
この「花粉レンジャー」2タイプあって、静かに仕事を片付ける「クールな花粉レンジャー」と、大騒ぎしながらドタバタと花粉をやっつける「ドタバタ花粉レンジャー」に分かれます。
そして、花粉症の人には、「クールな花粉レンジャー」が体内にいないのです。
「クールな花粉レンジャー」がいれば、静かに花粉をやっつけます。
もちろん、くしゃみ、鼻水もありません。
でもこの「クールな花粉レンジャー」が不在だと、「ドタバタ花粉レンジャー」が緊急出動することになってしまうのです。
本当はこの「ドタバタ花粉レンジャー」は、腸の中の寄生虫を撃退する任務を負っています。
でも「クールな花粉レンジャー」がいない人の体では、「ドタバタ花粉レンジャー」が出動するしかないのです。
でも、やっつける相手が違いますので、要領をつかめず、悪戦苦闘の末、くしゃみ鼻水を連発させてしまうのです。
ということで、だんだん答えが見えてきましたね?
そうです。
花粉症をおさえるためには、「クールな花粉レンジャー」に復活してもらえばいいのです。
でも、どうやって?
それはですね、、、
「クールな花粉レンジャー」が生まれる場所を、きちんと整備すればいいのです。
では、「クールな花粉レンジャー」が生まれる場所はいったいどこでしょう?
はい、だいたいもう分かってきましたね。
そうです。
「腸」です。
腸は免疫をつかさどる場所です。
腸がきちんとメンテナンスされて、健康で正常に機能していれば、体全体の免疫力は自然に上がります。
もちろん花粉に対応する任務を負っている「クールな花粉レンジャー」も、当たり前のように存在することができます。
すると、花粉が飛んできたって、クールに仕事を処理してくれます。
くしゃみ、鼻水とはオサラバできます。
では、どうやって腸の調子を上げていけばいいの?
はい、それにはこれがイチバンです。
http://www.derumonne.com/coloa/33474/
今すぐ準備して、今年から花粉の季節を楽に過ごしましょう!