腸の中で悪玉菌が増えると、有害物質が発生して、オナラがくさくなります。
そして、この有害物質には発がん性物質も含まれていることがあります。
そこでガンにならないために、肝臓が毒素を分解しようとします。
これで一安心?
いえいえ、肝臓は普段から他の仕事をしています。
例えば、アルコールの分解、脂肪の処理、タンパク質の合成などなど、色々他の仕事も引き受けています。
その肝臓へ、毒素の分解まで請け負ってもらうとなると、かなりのオーバーワークになってきます。
そこで、処理しきれなかった毒素は、ついに全身にまわってしまいます。
だから脂っこいお肉を食べながらお酒を飲むと、肝臓にとても負担がかかり、全身に毒素が回りやすくなってしまうということですね。
では、お肉もお酒もやめなければダメってことでしょうか?
いえいえ、大丈夫です。
腸の中に善玉菌をたくさん送り込めば、悪玉菌が出している有害物質に対して、乳酸や酢酸を作り出します。
そして、乳酸や酢酸は悪玉菌にとってとても苦手な物質なので、悪玉菌はどんどん減っていきます。
すると、腸内環境は善玉菌が優勢となり、有害物質がぐんと減っていきます。
そうなると肝臓の負担もぐんと減り、体にも毒素が回らないので、肌もキレイに、むくみや頭痛もなく、オナラもくさくなく、といいことだらけです。
あなたも今すぐ、腸内環境をキレイに元気に整えていきましょう!
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