だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命
松田 麻美子
グスコー出版 刊
発売日 2002-03
オススメ度:★★★★
体にいいものを正しい食べ方でいただくということ 2007-08-17
海外に住んで和食をほとんど食べずに暮らしていたのですが、今年から和食を自宅で作って
食べるようになり、その美味しさを再認識し、改めて食べることについて考えるようになり
ました。和食の発酵食品を利用しつつ生食で酵素をとりこむというのが今の関心事なので
すが、そんなときにみつけた本です。
なかでも一番参考になったのが、時間帯のお話で朝は排泄というのは存じてましたけれど、
午後は消化、夜から朝方が吸収という時間にあわせて飲食するというのには納得しました。
時差ボケは消化器官の問題であるというのは以前からきいていましたので、その点につい
ても再度納得しました。食べ物についてたくさんの人が目覚めると、環境保護や有効な資源
の活用になるばかりか、病気や犯罪も減っていくとおもいます。
自分の人生に責任をもつ、健康に責任をもつということを実践する人が幸せになれるのだと
最近いろいろなところでおもったりしますので、いいタイミングで読んだ本だとおもいます。
実家の母にも一冊送りました。
農薬の害についてもう少し情報やコメントが欲しかったということと、草食動物と人間を大雑把にひとからげに書かれてある点が「?」、著者のご経験やお仕事の関係からかアメリカより
の情報(個人的には和食も好きですから)が多いという印象を受けたので、星は4つです。
Fit For Lifeも取り寄せました。
この本をてはじめに(参考文献リストも巻末にあります)勉強していきたいとおもいます。
おすすめです。
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